池袋 過払い請求

池袋(豊島区)で過払い請求を弁護士に相談するなら池袋東口法律事務所

TEL. 03-5957-3650

〒170-0013 東京都豊島区東池袋1丁目47番1号
庚申ビルディング601

過払い請求

借金相談・債務整理トップ > 過払い請求 > 過払い訴訟の争点

過払い請求 よくある質問(弁護士によるQ&A)

池袋の過払い請求の経験豊富な弁護士が質問にお答えします。無料相談のときにもなんでもお尋ね下さい。

Q.過払い請求の裁判(過払い訴訟)ではどのようなことが争われますか(過払い訴訟の争点)?

A.過払い訴訟の裁判では,事案に応じて,借主と業者とでいろいろなことが争われます。この裁判での争いの対象のことを争点といいます

 過払いの裁判は日本全国で過去数十年の間たくさん行われてきており,裁判の積み重ねがあります。
 その中で,同じような争点が何度も争われてきて,裁判所は,同じ争点についてはこういう状況ならこう判断すると考え方を固めていたりします。
 中には,少し前から新しく争われだした争点もあり,まだ裁判所の考え方が固まっていないこともあります。

 過払い訴訟の代表的な争点を下記にいくつか記載します(平成26年現在の状況)。

・みなし弁済
 過払訴訟の争点といえば,最初はやはりこの争点に触れざるを得ません。
 みなし弁済の成否は,そもそも過払金が生じるのかどうかを決める,歴史的に重要な争点でした。
 「でした」というのは,最高裁平成18年1月13日判決で借主側有利の結論が決着しており,現在では平成18年1月13日以後の取引で問題になる位です。

・悪意の受益者
 過払金に5%の過払利息をつけるかどうかという争点です。
 定型的な争点であるため業者がよく主張してきますが,取引の状況によっては最高裁で決着済みであることが多い争点です。比較的新しい取引では争いになる場合がありますが,業者が提出しなければならない証拠が多く,業者から証拠が出てこない場合には,ほぼ借主側有利の結論となります(稀にシティズ等の一部業者で問題となりうる位です。)。

・取引の分断
 Q&A完済した後,同じ業者からまた借りました(取引の分断)に書きましたが,取引を一度完済した後にまた借りた事案で争われます。事情次第で勝ったり負けたりする争点です。
 分断機関が短い場合はあまり問題になりませんが,長い場合は,前の取引について過払金が時効になるかも考慮しつつ,依頼者の方に過去の取引のご事情をよくお伺いして,有利な事情をピックアップし主張していくことになります(勝訴実績あり)。

・貸し付け停止処理
 少し前からアコムが主張しだした争点で,最近はプロミスなど他の業者も主張します。借主が支払の滞納を続けるとある時から業者が新しくお金を借さなくなりますが,そのタイミング(貸し付け停止)からもう新しい借金ができない以上取引が終わったものと考えるべきだという理由で,過払金の10年の時効がスタートするのだという主張です。貸し付け停止から10年たっている場合に問題になります。
 これが認められると過払金が時効でまったく返ってこないことになります。ATMから出てくる領収書の貸出し可能額欄が「*」になったとか貸倒れ処理をしたとかでいくつかパターンがあり,パターンに応じて主張していく必要がある争点です(勝訴実績あり)。

・訴外和解による過払金の清算
 借主が支払を滞納している時に,業者が「この契約書にサインすれば借金を長期分割にしますよ」とかいって書面にサインさせるのですが,何の説明もなくその書面の中にこっそり「債権債務なし(過払金を放棄する)」という条項が入っていて,後日,過払金を請求すると「もうあなたは過払金を放棄したのだから払う義務はありませんよ」といわれてしまうという争点です。
 この争点で負けると,過払金が一円も返ってきません。当職は客観的に見てこれはひどい話で,場合によっては詐欺といえるのではないかと思いますが(この争点で業者の詐欺を認めた横浜地裁平成24年6月26日判決があります。ちなみに,当職が横浜で司法修習をした際にお世話になった裁判官による判決です。大変立派な裁判官でした。),一応過払金を放棄したという書面があるので,大きな争いになります。
 どういう経緯で書面を作ったか,書面の内容などがポイントになってきます(勝訴実績あり)。

・第三者弁済
 過払い請求は借金の利息を払いすぎたから返せという論理の請求なわけですが,借金を返済したのが契約上の借主ではなくご両親や知人だったりした場合,払ったのが別の人なので,過払いを請求すべき払いすぎた人はその別の人なのではないかという争点です。
 結局業者としては誰かに支払う義務があることは変わらないのですが,その別の人に何らかの対応をお願いする必要が出てくる場合があり,たまに問題となります。

 これらは一例です。この他にも,過払い訴訟には多くの争点があります。

 当職は過払い訴訟の多くの争点を経験してきております。過払い請求をご依頼頂き,訴訟となった場合は,的確に主張立証を行い,より多くの過払金の回収を目指します。過払いについては,お気軽に池袋の弁護士にご相談下さい。
 

弁護士 笹浪 靖史

過払い請求のページへ戻る


池袋 債務整理 無料相談

対応地域

池袋東口法律事務所

〒170-0013
東京都豊島区東池袋1丁目47番1号
庚申ビルディング601

TEL 03-5957-3650
FAX 03-5957-3653
[受付時間] 平日9:30-20:00
      土 9:30-17:00
      メール常時受付