【川崎の弁護士】自己破産による借金の整理はオリオン法律事務所

自己破産といえばオリオン法律事務所【川崎】

　ＪＲ・京急川崎駅にございますオリオン法律事務所川崎は，自己破産による借金問題の根本的解決に豊富な実績がある法律事務所です。
　借金問題にお悩みの川崎周辺地域の皆様から川崎の弁護士が自己破産など借金問題全般のご相談を承っています。

　借金の整理手続の中でも，自己破産は借金をゼロにして借金問題を根本的・抜本的・完全に解決をすることが可能な大変有利な手続です。返せない程に借金が多くなってしまい苦しさを感じている方や借金と返済の自転車操業をしてしまっている方は，一度オリオン川崎の弁護士までご相談なさってください。
　これまであなたを苦しめてきた返済の不安を解消して，督促に追われない，前向きな日々をきっと再び取り戻すことができます。

　オリオン川崎は，自己破産についての弁護士の確かな知見と仕事の姿勢で，根拠のある安心を皆様にお届けして参ります。

川崎の弁護士

オリオン川崎はＪＲ川崎駅徒歩４分・京急川崎駅徒歩１分，平日夜８時・土日祝日夕方５時まで営業し，川崎地域の皆様に身近な法律事務所として，皆様から借金問題のご相談をお受けしています。

破産の実績豊富

自己破産と言えばオリオン法律事務所です。オリオンは債務整理の中でも特に自己破産による借金問題の解決を得意としています。オリオンの所属弁護士は，東京地裁や横浜地裁川崎支部などで過去約１０００件の自己破産申立を行った実績があります。自己破産はオリオンにお任せいただけば安心です。

確かな専門知識

オリオン法律事務所は一般消費者の破産はもちろん，過去には２億円の浪費のある破産事件や管財人から免責不許可意見が出された破産事件，数百人の個人債権者がいる法人破産など難易度が高い破産申立事件を担当し，これら各事件で免責を得ました。オリオンは豊富な専門知識でご依頼に尽力します。

親切丁寧な対応

オリオン法律事務所は弁護士・事務職員一同，依頼者の皆様に親切丁寧な対応を心がけています。ご相談者様は，弁護士への相談が初めてという方がほとんどです。自己破産はお気軽に川崎の弁護士にご相談ください（借金問題の相談無料）。

自己破産の解説/自己破産とは？

どんなに多額の借金でもゼロにできる手続

　自己破産とは，現在返済の請求を受けている金額を払うことができない状態にある方が（この状態を「支払不能」といいます。），裁判所に自分から破産の申立をして（これを「自己破産」といいます。）自身の資産や収支の状況を説明することで，現状もう返済ができないことを認めてもらいつつ，もし大きな資産があればお金に換えて債権者に配当する手続です。
　通常，並行して今後借金返済をしなくてもよいとの決定を裁判所に求め（これを「免責申立」といいます。），決定を出してもらいます（これを「免責決定」といいます。）。

　自己破産をして免責決定を得ると，滞納税金など一部の特殊な債務を除き，すべての借金の返済義務がなくなることになります。

　他方，大きい財産（例えば売値で２０万円以上の高価品や不動産など）があれば，原則として処分をして金銭に代え，各債権者への配当に回す必要があります。
　自己破産の申立を受けた債権者は，通常の場合，こうした金銭の配当や，どうして破産に至ったかの経緯の説明を受けることで（これを実務上「情報の配当」と呼んでいます。）で，それ以上の本来の債権回収ができなくとも，一応の納得をする他ないこととなります。

　自己破産は破産法に定められ，裁判所にて行われる，法律と司法に基づく債務整理の手段で，借金の返済が困難になってしまった方に大変効果的かつ強力な借金問題解決の最終手段です。
　ただ，最終手段とは言っても，１００万位の借金が返せないだけでも自己破産は可能です。実情としては２００万〜５００万位の借金で自己破産をする方が多く，それくらいの借金額でも利用ができる，実際には敷居が低い手続といえます。

自己破産後も一般的な生活は可能です

　自己破産を検討されている方は，自己破産の後の生活がどうなるか？がご不安なところだと思います。
　この点について，詳細は債務整理のご相談の際，皆様の個別の状況に応じて弁護士からご案内いたしますが，大きな財産をお持ちで処分しなければならない方などを除けば，日常生活に支障が生じる方はほとんどおられません。
　２０２２年には日本全国で約７万人の方が自己破産をされ，借金をなくし，経済的な再スタートを切りました。
　オリオン法律事務所でも過去に大変多くの方が自己破産により生活を再建しておられますが，ほとんどの方は自己破産後，借金に頼ることなく新たな生活ができています。
　自己破産についてご相談の前にひとりで心配し過ぎてしまいますと，余計な心配をしてしまうこともあります。悩んで借金が減るわけでもありません。一度弁護士にご相談ください。

---

弁護士が教える！自己破産が適する方

借金問題の解決に自己破産が適する典型例

　自己破産は借金問題解決の最も強力な方法です。
　自己破産が向いている方の典型例をオリオン川崎の弁護士がご案内します。

◆　多額の負債があるが，大きな資産が少ない方

　簡単にいえば，お持ちの資産より借金の方が大きい方は，自己破産のメリットがあります。
　例えば，これまで借金の返済のために貯金を使い切って，売れる資産を自分で売って借金を返済してきていて，今は何も大きな資産が残っていないという方は，自己破産をしても破産で処分される財産が何もないということになります。そうすると，自己破産をしても処分される資産は何もないのに，借金だけがなくなるという結果となります。
　こうした場合，自己破産は経済的に大変有利な選択ですから，自己破産は借金問題解決の有力な選択肢になるでしょう。

◆　任意整理や個人再生をするよりも自己破産の方が今後の支払額が少なくなる方

　法律事務所によっても考え方が異なるところがあるのですが，オリオン川崎では債務整理の依頼者の７割以上の方は自己破産を選択されます。これは，自己破産が非常に強力な借金整理の手段であり，他の方法を選択するよりもメリットが大きいケースが大変多いからです。
　オリオン川崎では，依頼者の今後の生活を考え，始めのご相談で任意整理や個人再生など他の債務整理の方法と比較検討しデメリットも勘案した上，自己破産が有利である方には自己破産のご案内をさせていただきます。

◆　収入がない，または，不安定な方

　他の借金問題の解決の方法は，多かれ少なかれ今後返済をしていく道です（任意整理・個人再生）。
　老年で仕事をしていない方や主婦の方など収入がない方，失業や介護育児の関係などで一時的に収入がなくなってしまった方，そもそも収入が生活費を下回ってしまっており返済に回すお金が出せない方などは，少しでも返済していくことは難しいわけですから，今後の返済をゼロとする自己破産が借金問題の解決に最も適した選択といえます。
　収入が不安定で，一定額の返済を続けられない方も同様です。

◆　一度任意整理に失敗してしまった方

　過去に他の弁護士や司法書士に債務整理を相談し，任意整理をして分割の返済をしてきたが，やはり厳しく，途中で払えなくなってしまうことがあります。
　オリオン川崎ではこうした他の弁護士等に任意整理を依頼してうまくいかなかった方からのご相談をしばしばお受けしています。
　任意整理がうまくいかなかった方，なんとかやっているが今後は厳しいとお感じの方は，今からでも遅くありません。自己破産で今後の返済ぜんぶをなくすことができないか，オリオン川崎の弁護士にご相談ください。

　オリオン川崎では弁護士が皆様のご事情をよく伺い，自己破産で借金をなくすことが可能か検討し，その他の方法と比較した上で，皆様に最適な債務整理の方法をご提案しています。

※　ギャンブルなどの浪費があると自己破産ができないのか？

　破産法には免責不許可制度といって，特定の事情がある場合には自己破産をしても免責がされない（借金がなくならない）ことが定められています。ギャンブルを含む浪費はこれにあたるとされています。

　しかし，借金が増えてしまう原因には様々ありますが，物を買いすぎたとか，旅行をしてしまってとか，食費が高すぎたとか，過去を振り返れば多くの方は浪費的なことが含まれているのがむしろ普通です。また，ギャンブルについても川崎には川崎競馬場，川崎競輪があり，平和島の競艇も近く，これらは公営で合法なギャンブルなのに，投票権を買った以上みんな浪費をしているということになってしまえば，ほとんどの人は自己破産ができないということになりかねません。

　そこで，破産法には裁量免責制度があり，ギャンブルや浪費があったとしても，その他の事情を総合的に考えて，裁判官が裁量で免責を許可する（借金をゼロにする）ことを認めています。
　破産事件の実情としては，ギャンブルや浪費があっても裁量免責がされる事案は大変多く，よほど多額で情状の悪い場合でなければ，特に東京や神奈川では裁量免責がされるのが通常です。
　したがいまして，ギャンブルなどの浪費があるからといって，自分は自己破産ができないと誤解をなさらず，まずは弁護士にご相談ください。

※　ギャンブルの状況が相当に過大であると確かに自己破産が厳しいことがありますが，この場合は個人民事再生という借金の大幅減額の手段があります。

---

債務整理の方針決定の実情とオリオンに関する事実

多くのケースでは任意整理も自己破産もできる

　オリオン法律事務所では過去に数千人の方から借金問題のご相談をお受けしてきました。そのうち半分以上の方は，債務整理の方法として，任意整理もできなくはないし，自己破産もできるという状態の方です。どちらもできるのですが，どちらかを選ばなければなりません。

法律事務所により推奨の借金の整理方法が異なる？

　借金の整理方法が複数考えられる場合，弁護士が手続の利点・不利な点をご案内の上で，最終的にはご本人に決めていただくのが普通でしょう。ただ，ここで法律事務所の個性が出てくるのです。
　聞くところによれば，ある法律事務所では債務整理の依頼の９割が任意整理だそうです。
　これに対し，オリオン法律事務所では，依頼者の経済合理性を第一に考える結果，債務整理の依頼全体の８割程度が自己破産となっています。つまり，同じ借金の整理をする方でも，相談する先の法律事務所によって弁護士に推奨される整理方法が異なってくることがあるのです。
　この原因には，例えば借りた以上返すべきといった考えを弁護士が持っているかどうかの価値観の問題があるかもしれません。それ以上に，法律事務所側の体制の差が原因であるのが実際のところかもしれません。例えば債務整理の法律相談ひとつをとってみても，弁護士と話せるのが５分の法律事務所があるのに対し，オリオンでは弁護士は１時間から２時間お話をお聞きするのが通常です。
　ここではこれ以上この問題には立ち入りませんが，せっかくこの文章を読まれた方は，借金の整理方法は一つではないこと，相談先の弁護士によって異なる解決策を示される場合があることだけは是非憶えておいて下さい。そして今は返済に追われ余裕がない中で大変かもしれませんが，今が頑張り時です，できるだけいくつかの法律事務所にご相談に行かれ，プロフェッショナルな法律事務所で，最も有利な手続を選ばれることをお勧めします。

自己破産と言えばオリオン法律事務所！

　自己破産はたいへんメリットが大きい手続です。あなたを楽にする手続です。あなたの未来を取り戻す手続です。自己破産の詳細については経験豊富なオリオン法律事務所の弁護士にお問合せください。自己破産はオリオン法律事務所にお任せいただけば安心です。

オリオンの過去の自己破産申立事例

弁護士法人オリオン法律事務所
過去の自己破産の申立事例はこちら

---

自己破産の相談から依頼後の流れ

自己破産のご相談・ご依頼から借金問題の解決まで

　自己破産の詳細については経験豊富なオリオン法律事務所の弁護士にお問合せください！

債務整理の相談
↓

　オリオン川崎に債務整理の無料相談をお問合せください。借金問題に詳しい弁護士との相談予約をお取りいたします。弁護士との相談は１〜２時間程度です。

自己破産の依頼
↓

　今後の流れと自己破産の必要書類，皆様の個別の状況に応じた対応必要事項，弁護士費用や必要な実費について，弁護士がわかりやすくご案内いたします。

破産申立の準備
↓

　１カ月〜半年，長くて１０カ月程度の間，調査や必要書類の収集，費用の積立などを行います。この間，借金の返済は止めていただきます。弁護士が代理人を務め対応しますので，債権者から直接の督促を受けることはなくなります。

裁判所に破産申立
↓

　お住まい近くの裁判所に破産申立を行います。裁判官の判断により，申立と同時に破産手続が終わる「同時廃止」と破産管財人の調査が入る「管財事件」（少額管財）に事件が振り分けられます。

同時廃止の場合
↓

　約２カ月後に裁判所で「免責審尋」の期日がありますので，弁護士と共に出頭します。免責審尋は２０分程度で終わる簡易な手続です。

少額管財の場合
↓

　裁判所が「破産管財人」を選任しますので，弁護士と共に破産管財人の事務所を訪問し，破産に至る事情などについて説明をします（３０分〜１時間程度）。
　約３か月後に裁判所で「債権者集会」の期日がありますので，弁護士と共に出頭します。債権者集会という名称ですが，個人の破産で債権者が実際に集まることは滅多になく，通常５分ほどで終わる簡易な手続です。
　不動産の売却など時間を要する管財業務がある場合は何度か債権者集会を続行する場合もあります。
　破産管財人の調査により配当対象の財産がないとされた場合，破産手続が終了します（「異時廃止」）。
　配当可能財産がある場合は破産管財人が債権者に配当を行います（配当期日への破産者の出頭は不要）。

免責決定
↓

　同時廃止，少額管財，いずれの場合でも，最終的に裁判官が破産者の免責について判断し，問題がない場合，「免責決定」を出します。なお，東京地裁では９９％程度は免責決定が出ているという統計があります。
　その後，免責決定が確定することで，正式に借金の返済義務が免除となります。

借金問題の解決

　弁護士による債務整理の手続は裁判所の免責決定により完了します。
　今後は，収入・支出に気をつけていただき，貯金もして，健全な家計を実現・維持してください。

自己破産の弁護士費用

自己破産の弁護士費用のご依頼時のお支払いは不要

　生活費が厳しい方は，自己破産の弁護士費用をご依頼時にお支払いいただくことは不要です。
　まずは借金の支払いを停止して家計を立て直していただき，翌月または翌々月から家計の余りを積立てしていっていただきます。

弁護士費用のご案内はこちら

---

個人法人の自己破産は川崎の弁護士

借金の問題はオリオン川崎の弁護士へ

　借金問題のご相談では，最後の最後までがんばり，どうしても明日の返済ができないとなってから，始めてご相談に来られる方が多くいらっしゃいます。

　借金の悩みはプライベートな問題ですから，人に相談することが難しく感じてしまうかもしれません。お金を使い過ぎたこと。自分で安易に浪費してしまったこと。家計の管理ができなかったこと。時には人に騙されたり自分が判断ミスをして負債だけ残ってしまうようなこと。自分が悪いと考え，真面目な方ほど自己責任を感じ，自分でなんとかしようと頑張ってしまうものです。

　過去ご自身で頑張って乗り越えてこられた様々な問題と同じように，今回も自分が頑張ることで解決を目指す。人は信用できません。誰も助けてはくれない。頼れるのは何より自分でしょう。ですから，自分が頑張ることは大切です。そうした姿勢は生きていく力であり，人生において必要なことで，大変尊いものです。確かに，今回も自分で頑張ることで乗り越えることができるかもしれません。

　しかしながら，借金の問題は長引く日本の不況を背景とした国民全体の収入の低下，リボ払いや分割ローンによる高金利が継続して生じる金融の仕組みや，人の弱さに付け込む商売，家庭や仕事など自分ではコントロールが難しい様々な人間関係によって生じる側面が否定できず，自分の自由意志だけが原因で生じたものとはいえないのではないでしょうか。

　なにより，借金の問題は何千年も前から人間社会にあったもので，現在では国も個人で借金問題を解決することが難しいことを理解し，法律による解決を想定して，既に仕組みを用意しているのです。これは破産法や民事再生法の法律や制度を利用することで解決が容易な類の問題です。

　更に言えば，貸金業者も一定の割合で貸倒れが生ずることは見込んで事業を行っていて，お金を貸した人の何パーセントかは返済できなくなることは最初から百も承知しているのが実際です。

　であるのであれば，借金問題の解決に法律的な解決方法を検討し，選択することは至極合理的であり，それはこの日本社会で生きていく上で，必要な知恵だといえるのではないでしょうか。

　そうであれば，弁護士への相談を躊躇する理由は何もありません。これ以上，借金と返済の自転車操業を続け，人生を遠回りしなければならない理由はないのです。人生は短いです。借金の返済に追われることを続けるのではなく，より自由に，できる限り良い家庭を築き，出来る限り良い仕事をして，人生を全うし，日本社会に役割を果たそうではないですか。

　是非「お気軽に」オリオン川崎までご相談においでください。
　川崎の「仕事きっちり」の弁護士が，皆様の借金問題を解決すべく手ぐすねを引いて，借金問題でお困りの皆様からのご相談をお待ちしています。

オリオン代表弁護士　笹浪　靖史
オリオン川崎弁護士　藤本　勝軌

---

■ 【川崎】債務整理トップ > 自己破産